処方箋薬


スマトリプタン
スルホンアミド基を含むトリプタン製剤であり、偏頭痛・群発頭痛の治療に用いられる。

連用によって薬物乱用頭痛を引き起こす。
必ず医師の指示による服薬である事が必須である。

スマトリプタンは、心筋梗塞、虚血性心疾患の疑い、冠状動脈攣縮(異型狭心症)、末梢血管障害、 中程度から高度ないしコントロールされていない高血圧症の患者には使用しない。









SG顆粒剤

鎮痛・解熱薬です。

イソプロピルアンチピリン、アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素、カフェインの4成分です。
4成分の相乗効果で、優れた鎮痛・解熱効果を発揮します。

・イソプロピルアンチピリン:ピリン系の解熱・鎮痛薬です。
・アセトアミノフェン:副作用の少ないおだやかな作用の解熱・鎮痛薬です。
・アリルイソプロピルアセチル尿素:弱い鎮静作用があり、鎮痛薬の作用を助けます。
・カフェイン:不快感や疼痛反応をやわらげます。また、血管性頭痛に対しては脳血管を収縮して鎮痛作用を示します。






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